今年の6月下旬に1泊しました。本当は2泊の予定だったのですが、インターネットが使えないことがわかり仕事にネット接続が必要なので、1泊で切り上げました。(インターネットが使えるということで予約をしたのですが、宿のPCはダイヤルアップで直接インターネットに接続されており、ルータも無線LANも無いため、客のPCからはアクセス出来ない状態)3階海側のツインベッドの部屋をあてがって頂き、町の屋根越しに綺麗な海が見えました。ベランダへの窓が固くて開かなかったり、強い台風の影響でしょう、金網入りのガラスにヒビがはいっっていたりしますが、エアコンも無料で、狭いながらバス・トイレも部屋に完備で、タオル・バスタオルも付いており離島の旅館としては良い設備だと思います。茶花の坂を上がった当たりに位置し、中心のレストランや居酒屋までは歩いてすぐです。外観から昔は随分と繁盛したのでしょうが、今では与論島の旅行客はかなり少なくなっているようで、他に客は居ないようでした。 修学旅行などの大人数にも対応出来るように造ってあるので、今更ながら、大勢の若い女性でごった返していた昔の与論島を知る者としては、現在の状況は寂しいものがあります。 是非、頑張って頂きたい。丁度、梅雨があけた頃で与論の天候は安定しており、海の色もとても綺麗でしたが、海の珊瑚も透明度も非常に乏しくなっており、満足のいくシュノーケリングはもう望めないのかもしれません。